2012年 10月 18日
僕の名前マキシマム |
僕は11才のイングリッシュスパニエル。(Hanting dog)
御主人ラッセルのためなら氷が張った湖でも、バブフェンスに引っかかって肉がはがれても、最後まで完璧な仕事するよ。
御主人の仲間が射止めたキジ二羽が湖の真ん中に落ちた。他の猟犬2匹は途中までしか行けないの、臆病だね。
そこで僕の出番。御主人の号令で湖に飛び込み、前足のひじで氷を割りながら獲物目がけてまっしぐらに泳ぐよ。一羽を御主人の足下に置いて、また戻ってもう一羽を取りに行く。
僕の毛が氷になっちゃった。家の前でフリーズしちゃって歩けない。御主人が毛布に包んでくれたよ。
あるとき捕まえちゃダメ、らしい子鹿の腿に食らいついてギャーギャー叫んでいる子鹿を御主人に持って来た。あの時は疲れたな〜。僕は御主人が“dead!”とい言うまで獲物を放さないよ。
子鹿は死んでないのに、御主人“dead!”を連発するのおかしいな〜?? だけど御主人の言うことを聞かなきゃね。
僕のbiteはジェントルだから、biteマークだけで血も出なかった。あの子鹿時々見かけるけど御主人がダメ!って言ったから、残念だけど追いかけないよ。
御主人は、”マキシマムも歳だからそろそろ暖炉の前でゆっくりする頃かね?”って言うけど、僕の生き甲斐は御主人と一緒にハンテイングすることだもん。
はじめまして、僕マキシマム。ピーターラビットで有名なイギリスの湖水地方で尊敬するご主人のラッセルと一緒にハンテイングしています。
僕もピーターラビットみたいに絵本にならないかな〜。御主人は僕との生活をこれから本にするんだって、ピーターラビットより有名になるんだよ〜。
ハンテイングがないときは退屈だから、時々キャンプグラウンドまで、子ども達に会いに遠出するの、だけど係の人が直ぐ御主人に電話するんだよね。そして僕怒られる。
御主人の行く所、何処でもついて行きたいの。今日ウサギ追いかけて“Stop"されちゃった。捕まえていい物といけない物があるんだね
by Hismercies
| 2012-10-18 03:22
| イギリス旅行