2012年 10月 23日
Londonって凄い!! |
イギリス旅行は、気候が寒くなるスコットランドをまず先に、そこからだんだん南下してロンドンを最終目的地にしました。ロンドンは歴史の宝庫です。ロンドンだけでなくイギリスって凄い!!日本だと天皇家の起源とかが神話化されていて真偽の程が分からない所があったりですが、イギリスは2000年前の記録も正しく記載しているし、ローマの歴史家Josephusの記録からもその頃のイギリスの歴史を正しく知ることが出来ます。
まずはTower of London。イギリス王William the Conquerorが築いた
Whit tower(1100年頃に完成)。
タワー・オブ・ロンドン。1200年頃からフランスのキングや政治犯、traitorだと疑われた囚人が閉じ込められた場所。中にtorturing roomもあって、映画で観たり、歴史書で読んだ何百年も前の人間の歴史が現実のようによみがえってきます。トーマス・モアー(ユートピアの著者)、アン・ボリン、エリザベス一世も若い頃ここに入れられました。
囚人は上の写真のテムズ川を船で、、、そしてこのドームに入って、、、階段の所で看守が待ち受けています。エリザべス一世が若かりしとき、雨で滑る階段と怖さでなかなか上れなかった、と書いてありました。引き潮時で今は何事もなかったようにピース。
Beefeater(ビーフを食べる人)だって(笑)。ヘンリー8世の頃から今に至るまで、ここには12人のBeefeaterが居ます。以前は囚人を看守していたらしく、名前の由来は、牛肉を支給してもらっていた、それでビーブを食べる人に。。。ビーフ食べた後なのか、顔の筋肉もほころんでいます。
この場所はbehead(断首刑場)。 実際にここでエリザベス一世の母親アン・ボリンが断首されました。ヘンリー八世はアンと灼熱のような恋をして、離婚を禁止するカトリックから脱宗して英国教会を築き正妻キャサリンと離婚。その間、離婚を絶対認めない尊敬し信頼を置いていたトーマス・モアーまでTraitorとして処刑(断首)しています。晴れてアンを王妃として迎えたのもつかの間、3年後には王妃アンを処刑(刀で断首)しています。
次はフェリーでテムズ川くだりです。後ろの建物は以前は魚市場だったそうです。テッペンに魚がのっていますが見えますか?
ウエストミンスター。
ロンドン橋
ここには何人かのイギリスのキングとクイーンが眠っています。
ウインストン・チャーチルのwar room.第二次世界大戦でドイツがロンドンを爆撃した時に首相や軍の首脳が作戦を練った場所。チャーチルのパーソナルライフを説明したものも展示してありました。
ロンドンの最終日はウインザー城です。お城にユニオンジャックの旗が立っているときは、クイーンは留守。今日はウインザーの旗です。この中のどこかでクイーンがテイーしているかもしれない。なんて思うと胸がワクワク。
セイント・ジョン。チューダー王家、クイーンビクトリアのウインザー王家の代々が住んだウインザー城の中にあります。
ガードの交代
キングやクイーンがくつろいだ大きなバルコニーから眺めた景色。
Crooked Houseで待ちに待ったテイー。私たちもハウスに合わせて曲がったポーズ。
テイーは一人18ポンド。スコーンが美味しかったな〜! デビンシャークリームなんかスプーンでだべられるほど美味しいです。
ジョンはテイー嫌いみたい(フェミニンな女性のやること、と思っている)。なんだか、、、こんなものをオーダーしていました。ホットチョコレートは子どもか女性の飲み物よ?(笑)。
みなさま、長々と私のイギリス旅行記を最後まで読んで下さってありがとうございました。
まずはTower of London。イギリス王William the Conquerorが築いた
Whit tower(1100年頃に完成)。
タワー・オブ・ロンドン。1200年頃からフランスのキングや政治犯、traitorだと疑われた囚人が閉じ込められた場所。中にtorturing roomもあって、映画で観たり、歴史書で読んだ何百年も前の人間の歴史が現実のようによみがえってきます。トーマス・モアー(ユートピアの著者)、アン・ボリン、エリザベス一世も若い頃ここに入れられました。
囚人は上の写真のテムズ川を船で、、、そしてこのドームに入って、、、階段の所で看守が待ち受けています。エリザべス一世が若かりしとき、雨で滑る階段と怖さでなかなか上れなかった、と書いてありました。引き潮時で今は何事もなかったようにピース。
Beefeater(ビーフを食べる人)だって(笑)。ヘンリー8世の頃から今に至るまで、ここには12人のBeefeaterが居ます。以前は囚人を看守していたらしく、名前の由来は、牛肉を支給してもらっていた、それでビーブを食べる人に。。。ビーフ食べた後なのか、顔の筋肉もほころんでいます。
この場所はbehead(断首刑場)。 実際にここでエリザベス一世の母親アン・ボリンが断首されました。ヘンリー八世はアンと灼熱のような恋をして、離婚を禁止するカトリックから脱宗して英国教会を築き正妻キャサリンと離婚。その間、離婚を絶対認めない尊敬し信頼を置いていたトーマス・モアーまでTraitorとして処刑(断首)しています。晴れてアンを王妃として迎えたのもつかの間、3年後には王妃アンを処刑(刀で断首)しています。
次はフェリーでテムズ川くだりです。後ろの建物は以前は魚市場だったそうです。テッペンに魚がのっていますが見えますか?
ウエストミンスター。
ロンドン橋
ここには何人かのイギリスのキングとクイーンが眠っています。
ウインストン・チャーチルのwar room.第二次世界大戦でドイツがロンドンを爆撃した時に首相や軍の首脳が作戦を練った場所。チャーチルのパーソナルライフを説明したものも展示してありました。
ロンドンの最終日はウインザー城です。お城にユニオンジャックの旗が立っているときは、クイーンは留守。今日はウインザーの旗です。この中のどこかでクイーンがテイーしているかもしれない。なんて思うと胸がワクワク。
セイント・ジョン。チューダー王家、クイーンビクトリアのウインザー王家の代々が住んだウインザー城の中にあります。
ガードの交代
キングやクイーンがくつろいだ大きなバルコニーから眺めた景色。
Crooked Houseで待ちに待ったテイー。私たちもハウスに合わせて曲がったポーズ。
テイーは一人18ポンド。スコーンが美味しかったな〜! デビンシャークリームなんかスプーンでだべられるほど美味しいです。
ジョンはテイー嫌いみたい(フェミニンな女性のやること、と思っている)。なんだか、、、こんなものをオーダーしていました。ホットチョコレートは子どもか女性の飲み物よ?(笑)。
みなさま、長々と私のイギリス旅行記を最後まで読んで下さってありがとうございました。
by Hismercies
| 2012-10-23 10:18
| イギリス旅行